卓上型試験管振とう培養機

STS-100R/STS-100T

卓上型低温恒温槽付試験管式振盪培養機
パネルを取り替えるとフラスコも架けることができます。

Sts 100r

・仕様

MODEL STS-100R STS-100T
試験管容量 18φ×104本
電源 AC100V7A AC100V5A
温度 +10℃~+60℃ 室温+5℃~+60℃
振とう数 35~300rpm
振幅 20mm
ドライブモーター 電子制御モーター
冷凍機 全密閉空冷式100W  
ヒーター 400W
許容負荷重 40kg
寸法 W470×D660×H510
本体重量 60kg 50kg

・試験管本数

試験管直径 16 18 21 25
試験管本数 128 104 84 54

培養機とは?
培養機は、微生物、他細胞生物の細胞や組織の一部を培養するために使用するための機械である。種類には、大きく培養機、振とう培養機(振盪培養機)、インキュベーター、ジャーファーメンターなどがあり。
詳細な分類では、次のようなものがある。低温培養機、高温培養機、恒温培養機、インキュベーターでは、CO2インキュベーター、ガスインキュベーター、ジャーファーメンターでは、ジャーファーメンターなどが存在している。
培養機内で、培養に使用する器も様々なものに対応しており、試験管、三角フラスコ、特殊容器などで培養を行うことができる。
培養温度では、一般的な細胞、微生物の培養に用いられる28度〜40度が通常であり(恒温振とう培養機)、100度前後の高温菌の培養などに用いられる。(高温振とう培養機)
培養機の中で、好気性の微生物、細胞を培養する際に内容物を振る動作をするものを、振とう培養機、振とう機、振とう培養機、シェーカーという。 機械的な動作をしないもので小型のモノでは、培養器と書かれることもある。
サンキ精機では、日本ではじめて振とう培養機を開発した、いわしやから技術・ブランドを引継ぎ、各種機器の開発を行っております。
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