試験管振とう培養機

特長
★従来のパネル型では試験管サイズを変更すると架台ごと交換しなければなりませんでした。RTS は当社が独自に開発した、試験管を試験管立ごと架台に取り付け振とうする振とう培養機ですので 異なるサイズの試験管を最大限に振とうすることが可能です。
★試験管の角度が自由に調整できます。
★操作性、効率性の高い製品です。
★プログラムタイマー取り付け可能(オプション)
★安全のためドアを開くと振とうが停止するドアスイッチ付き。
★バーチカルタイプですので、スペース有効に使えます。

RTS-300R/RTS-300T

Rls 40r

・仕様

MODEL RTS-300R RTS-300T
フラスコ容量 φ18 × 300本 φ18 × 300本
電源 AC100V13A AC100V 10A
温度 +10℃~+60℃ 常温+5℃~+60℃
振とう数 35~350rpm
振幅 20mm
ドライブモーター 電子制御モーター
冷凍機 全密閉空冷式130W  
ヒーター 350W × 2 350W ×2
許容負荷重 60kg
寸法 W870×D740×H1,470
本体重量 200kg 180kg

RTS-400R/RTS-400T

Rls 40r

・仕様

MODEL RTS-400R RTS-400T
フラスコ容量 φ18 × 416本 φ18 × 416本
電源 AC100V14A AC100V 11A
温度 +10℃~+60℃ 常温+5℃~+60℃
振とう数 35~350rpm
振幅 20mm
ドライブモーター 電子制御モーター
冷凍機 全密閉空冷式130W  
ヒーター 350W × 2 350W ×2
許容負荷重 60kg
寸法 W920×D740×H1,470
本体重量 250kg 180kg

RTS-600R/RTS-600T

Rts 600r

・仕様

MODEL RTS-600R RTS-600T
フラスコ容量 φ18 × 832本 φ18 × 832本
電源 AC100V18A※ AC100V 15A※
温度 +10℃~+60℃ 常温+5℃~+60℃
振とう数 35~350rpm
振幅 20mm
ドライブモーター インバーター制御モーター
冷凍機 全密閉空冷式200W  
ヒーター 500W × 2 350W ×2
許容負荷重 80kg
寸法 W970×D920×H1,570
本体重量 400kg 350kg

・試験管本数

試験管容量 φ16.5 φ18 φ25
試験管本数 1024 832 432

RTS-800R/RTS-800T

Rts 800r

・仕様

MODEL RTS-800R
RTS-800T
フラスコ容量 φ18 ×832本
φ18 ×832本
電源 三相AC200V 三相AC200V
温度 +10℃~+60℃ 常温+5℃~+60℃
振とう数 35~350rpm
振幅 20mm
ドライブモーター インバーター制御モーター
冷凍機 全密閉空冷式200W  
ヒーター 1000W 1000W
許容負荷重 110kg
寸法 W1235×D720×H1745
本体重量 600kg 550kg

・試験管本数

試験管容量 φ16.5 φ18 φ25
試験管本数 1024 832 432

培養機とは?
培養機は、微生物、他細胞生物の細胞や組織の一部を培養するために使用するための機械である。種類には、大きく培養機、振とう培養機(振盪培養機)、インキュベーター、ジャーファーメンターなどがあり。
詳細な分類では、次のようなものがある。低温培養機、高温培養機、恒温培養機、インキュベーターでは、CO2インキュベーター、ガスインキュベーター、ジャーファーメンターでは、ジャーファーメンターなどが存在している。
培養機内で、培養に使用する器も様々なものに対応しており、試験管、三角フラスコ、特殊容器などで培養を行うことができる。
培養温度では、一般的な細胞、微生物の培養に用いられる28度〜40度が通常であり(恒温振とう培養機)、100度前後の高温菌の培養などに用いられる。(高温振とう培養機)
培養機の中で、好気性の微生物、細胞を培養する際に内容物を振る動作をするものを、振とう培養機、振とう機、振とう培養機、シェーカーという。 機械的な動作をしないもので小型のモノでは、培養器と書かれることもある。
サンキ精機では、日本ではじめて振とう培養機を開発した、いわしやから技術・ブランドを引継ぎ、各種機器の開発を行っております。
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