往復振とう機

試験管振とう機(オープンタイプ)

●試験管立てを交換することで異なった サイズの試験管が簡単に使用可能です。
●振動を最小限にするため防振装置が付 いております。
●安全装置としてスロースターター、漏 電ブレーカー付き。  本機は駆動回転軸を垂直に立て往復振とうするもっともポピュラーで簡素化された構造になっております。各ベアリングには、十分な負荷能力を持たせてあり、また、架台取付部とエキセンバランス部には、自動調芯コロ軸受けのベアリングを使用しております。さらにスライドブラケットの往復部にはオイルレスメタルを使用し、油槽式構造の支柱内を往復しますので、耐久性に優れております。プーリー、Vベルトの回転部は、ベース内部に
収納されておりますので、安全に操作することができます。

モデル名 説明
RTS-600N/RTS-400N/RTS-200N φ18試験管 832・528・264本架

大型振とう機(オープンタイプ)

RLS駆動システム
本機は駆動回転軸を垂直に立て往復振とうするもっともポピュラーで簡素化された構造になっております。各ベアリングには、十分な負荷能力を持たせてあり、また、架台取付部とエキセンバランス部には、自動調芯コロ軸受けのベアリングを使用しております。さらにスライドブラケットの往復部にはオイルレスメタルを使用し、油槽式構造の支柱内を往復しますので、耐久性に優れております。プーリー、Vベルトの回転部は、ベース内部に収納されておりますので、安全に操作することができます。交換パネルは100mL~5Lまであり、角度も自由に調節できる試験管振とう装置もあります。

最大特長
☆特殊駆動装置の採用によりより静かで長時間安定した運転が出来ます。
☆耐久性及び耐震性に優れ特に、負荷荷重が大きい大容量フラスコを数多く 使用できます。
☆安全装置 漏電ブレーカー、回転数急上昇防止、瞬停復帰装置
☆振幅、標準仕様70mm(25mm50mmの場合御指示下さい。)
☆フラスコ押さえ金具は全てステンレスを使用しております。

モデル名 説明
RLS-216N/RLS-144N/RLS-100N/RLS-64R 500ccフラスコ 216・144・100・64本架
培養機とは?
培養機は、微生物、他細胞生物の細胞や組織の一部を培養するために使用するための機械である。種類には、大きく培養機、振とう培養機(振盪培養機)、インキュベーター、ジャーファーメンターなどがあり。
詳細な分類では、次のようなものがある。低温培養機、高温培養機、恒温培養機、インキュベーターでは、CO2インキュベーター、ガスインキュベーター、ジャーファーメンターでは、ジャーファーメンターなどが存在している。
培養機内で、培養に使用する器も様々なものに対応しており、試験管、三角フラスコ、特殊容器などで培養を行うことができる。
培養温度では、一般的な細胞、微生物の培養に用いられる28度〜40度が通常であり(恒温振とう培養機)、100度前後の高温菌の培養などに用いられる。(高温振とう培養機)
培養機の中で、好気性の微生物、細胞を培養する際に内容物を振る動作をするものを、振とう培養機、振とう機、振とう培養機、シェーカーという。 機械的な動作をしないもので小型のモノでは、培養器と書かれることもある。
サンキ精機では、日本ではじめて振とう培養機を開発した、いわしやから技術・ブランドを引継ぎ、各種機器の開発を行っております。
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