製品カテゴリー

酵素反応装置

SCS-50KK

植物栽培土壌温度コントロール装置

SIC-300R

酵素反応装置

50個の試料を全て同条件で反応させることが可能な装置です。

SCS-50KK

SCS-50KKは50個の試料を全て同条件で反応させることが可能な装置です。生化学分野、有機科学分野における容易に迅速に行うことができます。

最大特長

☆5mlのサンプル管、50mlのサンプル管、三角フラスコを同時に50本反応させるとができます。(但し御注文時に5mlサンプル管か、50mlサンプル管か、三角フラスコかをご指定下さい。)
☆マグネチックスターラーにより全ての試料を同条件に撹拌可能です。
☆長時間の連続反応が可能です。
☆水槽内を多孔式の循環パイプを使用している為、全ての試料を同一温度に保つことが可能です。
☆温度条件は+10℃~+70℃と広範囲に設定可能です。
☆スターラー撹拌ですが、容器の固定には、ラック方式を採用していますのでオプションですが他の ラックを取り付けますと他の容器での実験も可能です。またラックを取り外すと普通の水槽として も使用できます。
☆全閉式ベアリングの為、給油不要

Scs 50kk

・仕様

型式 SCS-50KK
水槽内寸法 W1000×D550×H120
本体外寸法 W1090×D640×H850
撹拌方式 マグネチックスターラー撹拌
撹拌精度 ±2rpm以内
連続反応時間 4週間以上撹拌可能
撹拌容器

50本(5mlサンプル管又は50mlサンプル管又は三角フラスコいずれかご指定下さい)
温度範囲 +10℃~+70℃
温度精度 ±0.3℃ 分布精度±0.5℃
温度指示調節器 比例制御方式デジタル表示
温度センサー pt100Ω白金抵抗体
ヒーター AC100V1KW SSR駆動
冷凍機 AC100V200W ON-OFF駆動
温水循環方式 マグネットポンプAC100V60W
撹拌駆動部 AC100V200Wインバーター方式
スターラー撹拌数 30rpm~800rpm
駆動方式 多軸ベルト伝達方式
材質 水槽、本体 ステンレス製(SUS304製)

培養機とは?
培養機は、微生物、他細胞生物の細胞や組織の一部を培養するために使用するための機械である。種類には、大きく培養機、振とう培養機(振盪培養機)、インキュベーター、ジャーファーメンターなどがあり。
詳細な分類では、次のようなものがある。低温培養機、高温培養機、恒温培養機、インキュベーターでは、CO2インキュベーター、ガスインキュベーター、ジャーファーメンターでは、ジャーファーメンターなどが存在している。
培養機内で、培養に使用する器も様々なものに対応しており、試験管、三角フラスコ、特殊容器などで培養を行うことができる。
培養温度では、一般的な細胞、微生物の培養に用いられる28度〜40度が通常であり(恒温振とう培養機)、100度前後の高温菌の培養などに用いられる。(高温振とう培養機)
培養機の中で、好気性の微生物、細胞を培養する際に内容物を振る動作をするものを、振とう培養機、振とう機、振とう培養機、シェーカーという。 機械的な動作をしないもので小型のモノでは、培養器と書かれることもある。
サンキ精機では、日本ではじめて振とう培養機を開発した、いわしやから技術・ブランドを引継ぎ、各種機器の開発を行っております。
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