製品カテゴリー

試験管振とう機(オープンタイプ)

RTS-600N/RTS-400N/RTS-200N

大型振とう機(オープンタイプ)

RLS-216N/RLS-144N/RLS-100N/RLS-64R

大型振とう機(オープンタイプ)

RLS駆動システム
本機は駆動回転軸を垂直に立て往復振とうするもっともポピュラーで簡素化された構造になっております。各ベアリングには、十分な負荷能力を持たせてあり、また、架台取付部とエキセンバランス部には、自動調芯コロ軸受けのベアリングを使用しております。さらにスライドブラケットの往復部にはオイルレスメタルを使用し、油槽式構造の支柱内を往復しますので、耐久性に優れております。プーリー、Vベルトの回転部は、ベース内部に収納されておりますので、安全に操作することができます。交換パネルは100mL~5Lまであり、角度も自由に調節できる試験管振とう装置もあります。

最大特長
☆特殊駆動装置の採用によりより静かで長時間安定した運転が出来ます。
☆耐久性及び耐震性に優れ特に、負荷荷重が大きい大容量フラスコを数多く 使用できます。
☆安全装置 漏電ブレーカー、回転数急上昇防止、瞬停復帰装置
☆振幅、標準仕様70mm(25mm50mmの場合御指示下さい。)
☆フラスコ押さえ金具は全てステンレスを使用しております。

RLS-216N/RLS-144N/RLS-100N/RLS-64R

Rls 150n

・仕様

仕様 RLS-216N RLS-144N RLS-100N RLS-64R
容量 500ml×216本(3段) 500ml×144本(2段) 500ml×100本(2段) 500ml×64本(2段)
回転数 30~180rpm
回転制御 インバーター御制
回転計 デジタル表示
フラスコパネル 木製パネル(1段2分割)
駆動モーター 三相200V750W 三相200V750W 三相200V400W 三相200V400W
振幅 70mm
寸法 W1530 D760 H1500 W1530 D760 H1370 W1290 D700 H1030 W900 D700 H1030
電源 三相AC200V 三相AC200V 三相AC200V 三相AC200V

オプション

傾斜培養装置SK-20G 10点温度制御可能 500ml振とうフラスコ20本架
室温+10℃~80℃の温度を制御可能

・フラスコ容量

フラスコ容量(ml) 100 200 300 500 1000 2000 3000 5000
RLS-216N 384 314 252 216 96 63 54 30
RLS-144N 256 210 168 144 64 42 36 18
RLS-100N 156 130 117 100 42 36 20 16
RLS-64N 112 84 60 60 24 18 12 8
培養機とは?
培養機は、微生物、他細胞生物の細胞や組織の一部を培養するために使用するための機械である。種類には、大きく培養機、振とう培養機(振盪培養機)、インキュベーター、ジャーファーメンターなどがあり。
詳細な分類では、次のようなものがある。低温培養機、高温培養機、恒温培養機、インキュベーターでは、CO2インキュベーター、ガスインキュベーター、ジャーファーメンターでは、ジャーファーメンターなどが存在している。
培養機内で、培養に使用する器も様々なものに対応しており、試験管、三角フラスコ、特殊容器などで培養を行うことができる。
培養温度では、一般的な細胞、微生物の培養に用いられる28度〜40度が通常であり(恒温振とう培養機)、100度前後の高温菌の培養などに用いられる。(高温振とう培養機)
培養機の中で、好気性の微生物、細胞を培養する際に内容物を振る動作をするものを、振とう培養機、振とう機、振とう培養機、シェーカーという。 機械的な動作をしないもので小型のモノでは、培養器と書かれることもある。
サンキ精機では、日本ではじめて振とう培養機を開発した、いわしやから技術・ブランドを引継ぎ、各種機器の開発を行っております。
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